約 2,625,537 件
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/4637.html
「待っててくださ~い。マーベラスさん達!」 明け方の街を疾走する男がいた。 その男の名は伊狩鎧。ゴーカイジャーのゴーカイシルバーだ。 彼はバトルロワイアルを潰すために奔走していた。 「しかし、俺でも知らない、スーパー戦隊があるなんて……」 彼にはゴーカイセルラーを支給されたが…… 肝心のゴーカイシルバーのレンジャーキーは支給されなかった。 だが、それ以外のレンジャーキーはあった。しかも、64本も。 尚、支給されたのレンジャーキーは以下がほんの一例である。 ・アカレンジャイのキー×7本 ・アカレンジャイ(ノースリーブ)のキー ・アカレンジャイ(レースクイーン)のキー ・アカレンジャイ(喪服)のキー ・デルモアカレンジャイのキー ・アカレンジャイの腹芸のキー ・汚されたアカレンジャイのキー ・アカレンジャイ喰いのキー ……以下略。 「なんで、アカレンジャイのキーだけでこんなにあるんだ! というか、最後のキーなんなんですか!、むしろザンギャック側じゃないですか!」 彼に支給されたのは世紀末戦隊ゴレンジャイのレンジャーキーだった。 【一日目・4時00分/日本・東京都】 【伊狩鎧@海賊戦隊ゴーカイジャー】 【状態】健康 【装備】ゴーカイセルラー@海賊戦隊ゴーカイジャー 【道具】支給品一式、レンジャーキー(世紀末戦隊ゴレンジャイ64本セット) 【思考】 基本:主催者を打倒し、世界を平和にする 1:仲間たち(ゴーカイジャー)に合流したい 2:いるのであれば、スーパー戦隊の先輩たちに会いたい。 3:ルカさんかアイムさんにボインファイブに豪快チェンジしてほしい。
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/4039.html
【名前】 レッドロープ 【読み方】 れっどろーぷ 【登場作品】 大戦隊ゴーグルファイブゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦海賊戦隊ゴーカイジャー キンキンに!ド派手に行くぜ!36段ゴーカイチェンジ!! 【初登場話(ゴーグルV)】 第1話「暗黒科学の来襲」 【分類】 専用武器 【所有者】 ゴーグルレッド 【大戦隊ゴーグルファイブ】 ゴーグルレッドが武器とする新体操用の縄。 共通武器「ゴーグルサーベル」が変形。 メットの額の部位へ埋め込まれたルビーのエネルギーにて、「レッドルビームチ」という鞭へ強化が可能。 高所へ巻きつけた縄へとぶら下がって、ターザンのようにキックを当てる「クライミングアタック(別名:クライミングキック)」やロープを釣り針にし、標的を釣り上げる「釣りロープ」(第21話)が必殺技。 【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】 「黒十字王」の持つ特殊な銃の力によって、ゴーグルレッドキーから実体化した状態のゴーグルレッドが能力として使用している。 【海賊戦隊ゴーカイジャー キンキンに!ド派手に行くぜ!36段ゴーカイチェンジ!!】 ゴーグルレッドへ豪快チェンジする(ゴーカイレッドと融合した)ゴーカイシルバーが用いる。
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/305.html
「こんなところでアタシが!?嘘だぁぁぁぁぁ!」 【名前】 骨のシタリ 【読み方】 ほねのしたり 【声】 チョー 【スーツアクター】 大林勝 【登場作品】 侍戦隊シンケンジャー仮面ライダーディケイド海賊戦隊ゴーカイジャー 【初登場話(シンケンジャー)】 第1話「伊達姿五侍(だてすがたごさむらい)」 【登場話(ディケイド)】 第24話「見参侍戦隊」 【登場話(ゴーカイジャー)】 第40話「未来は過去に」 【所属】 外道衆 【分類】 アヤカシ 【得意武具】 錫杖 【モチーフ】 イカ 【名前の由来】 したり顔 【元ネタ】 福禄寿 【侍戦隊シンケンジャー】 外道衆の幹部。2頭身の老人のような姿を持つアヤカシ。 物腰が軽く飄々とし、全く捉えどころがないが、頭の回転が早い為に頭脳面で外道衆を支える。 三途の川を増水させる作戦を日々考えてはアヤカシ達を呼び寄せて実行するな個人で多くのアヤカシと接点があり、三途の川の深さを調べる役目も担う。 常に持っている錫杖は隙間から人間界を覗き見たり、電撃を放つ事もでき、伸縮自在な触手でシンケンゴールドと互角に渡り合う程に戦闘力も高い。 血祭ドウコクの復活により浮上した六門船に駆け付けて以後、出入りが頻繁にあった幹部の中で唯一、六門船に居続けた。 ドウコクや薄皮太夫とは長い付き合いらしく、彼らに対して人間でいう情のようなものを持つ面もあり、外道衆では一際人間臭さを持つ。 その一方で自身の命に強い執着を持ち(これも外道衆には珍しい)、自身を「御老体」と呼ぶゴズナグモに脅されてドウコクの危機に繋がる作戦に力を貸した事もあった。 筋殻アクマロとは反りが合わず、最後まで反目しあっていたが、ドウコクが水切れで三途の川に沈み、アクマロまで倒されてしまった時は1人になってしまった事を寂しがっていた。 志葉家18代目当主として志葉薫が現れたことで危機が迫っている事に焦り、ドウコク復活の為に自身の生命を半分与える事でオボロジメに三の目となる力を与える。 これによって二の目になる能力を失ってしまうが、これもまたドウコクに対する情がなせた技だったのだろう。 最終幕では反乱した三途の川の水と共に六門船ごと地上に侵攻するが、ドウコクが倒されるや否や船ごと三途の川に押し戻され、崩落する船と共に三途の川の中へと沈んでいった。 【侍戦隊シンケンジャー ファイナルライブツアー】 宇宙虐滅軍団ウォースターと手を組み、血祭ドウコク、薄皮太夫、筋殻アクマロ、腑破十臓を復活させる。 公演場所によって登場人物のセリフがことなるが、多くの公演でシンケンジャーたちが変身の際、仮面ライダーのセリフを用いている。 また天装戦隊ゴセイジャーがゲスト登場するが、後の『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー』とは矛盾している。 【天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー】 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー』で血祭のブレドランの誘いに乗ると再び現世に侵攻するが、ブレドランが自身の目的の為に外道衆を利用していただけと知ると決裂する。 独自に作り上げた強化ナナシ連中と強化ノサカマタによる軍勢を組織し、ブレドランの討伐に乗り出すが、未来から出現したゴーカイジャーが強襲する。 歴代スーパー戦隊にゴーカイチェンジする5人に軍勢を全滅されてしまい、ゴーオンレッド(ゴーカイレッド)のサーベルストレートで空中に打ち上げられた末、最期はカンカンマンタンガンを受け爆散した(上記の台詞はその際のもの)。 ゴーカイジャーが骨のシタリと戦った理由はシタリを寝隠神社を破壊した犯人と思い込んだ兼大いなる力をくれたゴセイジャーやシンケンジャーへの恩返しの為だが、寝隠神社を破壊した真犯人は別に存在し、寝隠神社を破壊した犯人というのは濡れ衣だった。 今作で二の目にならなかったのはオボロジメに自身の命の半分(二の目)を与えた為。 【余談】 外道衆の幹部の例に漏れず、七福神が元ネタとなっている。 錫杖を武器とするイカモチーフの怪人はシリーズ第22作目にも登場している(所属組織の怪人も水棲生物をモチーフにし、和系デザインになっている)。 「本編最終話では生存するが、『VSシリーズ』で倒される」怪人はシリーズ第23作目にも登場している。 ただ次作品の戦隊の顔見世で倒されるという例は珍しく、さらに攻撃された理由が「勘違い」というのも輪をかけて珍しい。 敵怪人としては記念作品の『ディケイド』と『ゴーカイジャー』の双方に登場した唯一のキャラクターとなっている。 特に言及されていないが、「もしゴーカイジャーが2010年に来ていなかったら、カクレンジャーの大いなる力が失われるどころかシタリの軍勢の介入によりゴセイジャーとシンケンジャーが全滅していた可能性があった」のかもしれない(他の『VSシリーズ』での次回作の戦隊の介入の有無も同様の事が伺える)。 ただし、同じ歴史改変の中で倒されたショットのザンKT0の改良型しか『ゴセイジャー』本編に登場しなかった事を考えると、「ゴーカイジャーによって歴史改変された歴史が元々の正史」もしくは「本来の歴史では骨のシタリとショットのザンKT0が相打ちした」という可能性が高い。 『特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE』の初期案では「江戸時代の世界に飛ばされたワレドナイヤーと結託し、3人(イエローバスター、ゴーカイイエロー、ゴーカイピンク)に襲い掛かろうとしたところを江戸時代のシンケンジャーに阻止される」という予定だった(『海賊戦隊ゴーカイジャー』が初お披露目で倒した敵でシタリからすれば自分自身の仇という因縁の相手、『特命戦隊ゴーバスターズ』とは「小林靖子氏がメインライター」という共通点を持つ)。 声を演じるチョー氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は今作が初となり、『帰ってきたシンケンジャー 特別幕』ではドウコク役の西凛太朗氏と共に顔出し出演している。
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/2836.html
【名前】 ゴセイイエローキー 【読み方】 ごせいいえろーきー 【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャーゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 など 【登場話】 第22話「星降る約束」 【分類】 レンジャーキー 【使用者】 ゴーカイイエロー 【大いなる力】 ○・199ヒーロー&第17話 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 『天装戦隊ゴセイジャー』のゴセイイエローの力が宿るレンジャーキー。 モバイレーツで解錠し、ゴセイイエローへ豪快チェンジ、能力を使える。 ゴセイジャーの大いなる力によって、ゴーカイオーは「ゴーカイオールヘッダー大進撃」という必殺技を使う。 ゴーカイイエローが主に変身すれば、第44話ではゴーカイピンクが変身している。 【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】 本来の持ち主のモネが奪いとり、ゴセイジャーの力を一時的だが取り戻したモネはゴセイイエローへの変身が可能となった。
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/2243.html
「遂に発射の時が来た。これで全世界の主要都市が消えてなくなる!」 【名前】 行動隊長ブラムド 【読み方】 こうどうたいちょうぶらむど 【声】 桐井大介(ゴーカイジャー) 【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦 【登場話(ゴーカイジャー)】 第5話「ジャッジメント・パイレーツ」 【所属】 宇宙帝国ザンギャック 【分類】 行動隊長/アリエナイザー 【出身星】 トリガー星 【罪状】 いくつもの星を破壊した罪 【ジャッジメント】 デリート許可 【プロフィール】 元々は特殊な発火神経を持ち、全身に直接マウントした各種銃火器を操って戦う宇宙人 【強化改造】 発火神経、専用ハンドガン・マガジン 【特殊任務】 地底ミサイル都市破壊作戦 【生物モチーフ】 ノウサンゴ 【その他のモチーフ】 血車魔神斎 【出身星の由来】 引き金(英:trigger) 【名前の由来】 銃器の発射音(英:Blam!) 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 ザンギャックの行動隊長。トリガー星出身のアリエナイザー。 トリガー星人特有の発火神経をインサーンの手で強化し、カスタムメイドのハンドガンを取り付ける改造手術が施された。 両手に2丁のハンドガンを撃つと共に発火神経の働きで腕のハンドガンも同時に発射する事ができ、弾幕によって標的を瞬時にハチの巣にしてしまう。 数々の惑星を破壊した罪でデリート許可が既に決定しており、地底ミサイルによる地球の大都市の同時多発的な大爆発を目論む。 ナビィの「警察に行けばいい事がある」という占いで警察署に出向き、宇宙警察に追われる事になったマーベラスと彼を追跡する地球署署長のドギー・クルーガーがその場に偶然居合わせた為、口封じとして2人を攻撃するも逃走を許してしまう。 その後、ドギーが単身でミサイル攻撃を止める為に現場に戻り、直前にかすった攻撃で負傷していた彼を発見して始末しようとしたが、戻ってきたマーベラスの助けで再び取り逃がす。 ミサイル発射まで「あと1分」というところにまで迫るが、ドギーからモバイレーツを返して貰ったマーベラスが変身したレッドにゴーミンを一掃され、発射まであと数秒に迫っていたミサイルの操作コンソールを破壊されてしまった事で作戦は失敗に終わる。 他の4人が合流すると形勢が逆転し、デカレンジャーに豪快チェンジしたゴーカイジャーの連続攻撃に怯み、ストライクアウト(一斉射撃)を受け敗北。 その直後、巨大化ビームを浴びて巨大化する。 発射は失敗したもののミサイルは無事だった為、直接使う事で目的を果たそうとするもゴーカイオーに阻止され、ミサイルをギガントホースに目掛けて投げ付けられてしまい、デカレンジャーの大いなる力によって誕生したデカゴーカイオーと銃撃戦を繰り広げるが、最期はゴーカイフルブラストを受けデリートされた。 【仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦】 大ザンギャックの怪人として登場。 最終決戦ではシンケンブルーやタイムブルーと交戦する。 【余談】 『ゴーカイジャー』の同話で『特捜戦隊デカレンジャー』の元デカレッド/赤座伴番(バン)、元デカイエロー/礼紋茉莉花(ジャスミン)、元デカマスター/ドギー・クルーガーが登場する。 原典ではデリート許可が下りていないアリエナイザー相手に第三者による殺人や殺人未遂は勿論、デリート許可が下りたアリエナイザーを第三者が手にかけるのは前例がなく、更にレジェンドがゲストとして登場する回の行動隊長の中ではレジェンドに変身した状態で倒された初の個体でもある。 風貌はバリゾーグに酷似し、サラマンダーイマジンのような困り目となっており、頭部を含む左半身はカジメリ星人 ベン・Gのように機械化されている。 デザインを担当した韮沢靖氏によれば、「顔は『変身忍者 嵐』の血車魔神斎をイメージした」らしい(『百化繚乱[下之巻]』より)。 『ゴーカイジャー』で前々話の行動隊長もサンゴがモチーフになっている。 当初は「マクベス」という名前だったが、アフレコ途中で変更されたらしい。 てれびくん2012年1月号の『宇宙ゴーカイ新聞・全戦全勝ゴーカイジャー名勝負ベスト10!!』で第7位の相手となった。 放送当時に発売されたゲーム『あつめて変身!35戦隊!』では敵キャラの1人として登場。 ワルズ・ギルによって絶望の山に送り込まれる。 『ゴーカイジャー』で声を演じる桐井氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は今作が初となる。 仮面ライダー電王に登場するモールイマジン アックスハンドが特撮作品では初参加。
https://w.atwiki.jp/kaijinmato/pages/924.html
「俺は、俺はこのまま終わってしまうのか!?」 【名前】 司令官ワルズ・ギル 【読み方】 しれいかんわるず・ぎる 【声】 野島裕史 【スーツ】 清家利一 【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー など 【登場話】 第1話「宇宙海賊現る」~第15話「私掠船現る」第17話「凄い銀色の男」第19話「15戦士の鎧」第21話「冒険者の心」第22話「星降る約束」第24話「愚かな地球人」~第30話「友の魂だけでも」第32話「力を一つに」~第34話「夢を叶えて」第36話「相棒カイゾク」~第38話「夢を掴む力」 【所属】 宇宙帝国ザンギャック 【分類】 幹部/ザンギャックの司令官 【特殊任務】 第二次地球侵略・司令官 【モチーフ】 クルーザー、引き波、レー・ワンダ 【名前の由来】 悪過ぎる 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 ザンギャック地球侵略艦隊の司令官。 皇帝アクドス・ギルの子息。 宇宙の大部分を支配する大帝国の皇族で、常々無駄に不遜な態度を取り、無駄にエリート意識が強く、プライドも無駄に高い故に人徳はほぼ皆無に等しい。 敵は勿論、味方にも非常に冷酷な性格、思い付きで作戦を変更したり、気紛れに命令を変更させたり、自ら勝手にスカウトした宇宙人を行動隊長として送り出すなど、突発的な行動を部下達に押し付ける事が多い。 先遣隊がゴーカイジャーに全滅させられた事を知るや否や存在を抹消して失敗を揉み消し、ゴーカイジャーの事を「チンケ」、「ハエ以下」と侮っている。参謀長ダマラスに慢心を窘められると逆ギレしてヒステリーを起こし、何かにつけて「皇帝の息子」という権威を振り翳すなど、典型的なお坊ちゃん気質で器が小さく、指揮官としての適性には欠ける所がある。 一方で寂しがり屋な面もあり、「生意気で気に入らない奴」と言っていた特務士官バリゾーグには情が移っている。 「七光りの馬鹿息子」と部下達にさえ思われている事を自覚、コンプレックスからゴーミンなどに当たり散らす言動が多い。 第3話に至っては行動隊長サラマンダムに命じた作戦が偶然とは言えゴーカイジャーに邪魔されたと知ると、本来の作戦を即座に放棄して海賊の抹殺に切り替えさせた上、近くにいた兵隊ゴーミンに八つ当たりをする始末。 第5話ではゴーカイオーが宇宙に投げたミサイルが艦隊に被弾し、驚いて狼狽えるなど、根がかなりの小心者の模様。 第17話では気に入らない言動を見せた行動隊長アルマドンに私刑を加え、本人にも秘密で爆弾を付けさせて送り出すという冷酷さを見せ、ダマラスを戦慄させる。 また、爆発でゴーカイジャーを倒す事も考え、両方の心理を上手く逆手に取った作戦となり、今までの言動や行動と比べればずっとまともなやり方ではあった。 第19話では自ら見出した変わり種な行動隊長ウオーリアンの能力を利用した「地球人骨抜き作戦」を1人で立案。作戦自体は思い付きで粗も多かったが、ハカセと鎧以外のゴーカイジャーも無力化するなどの戦果を挙げている。 上述の3点の作戦はいずれも鎧がいなかったら(3点とも鎧の所為で失敗している。)そのまま成功していた可能性がかなり高く、考えると徐々にではあるが、確かな戦術眼を身に付けつつあると言える。 父の皇帝に自分を認めさせたいという思いがあり、簡単に征服出来そうな星という事でスーパー戦隊がいなくなった地球に目をつけ大艦隊を率いて襲撃してきた。 自身の事を何かと諌めようとするダマラスにはあまり良い感情を持っていないらしく、ダマラスに諌められると子供のような言動を取る。性格は質の悪い子供で、歴代の悪役総帥の中でのカリスマのなさもピカイチ(下記の理由で寝込んで姿を見せなかった際にはダマラスも「いない方が静かでいい」とまで発言している。)。 ワルズ・ギル自身も自分に根っから忠実なのはバリゾーグだけだと感じ、作戦練り直しの際に唯一人同伴させるなど全面的に信頼している節が見られる。 ダマラスの忠誠心も決して嘘ではなかったのだが、ダマラスがアクドス・ギルに「殿下には艦隊司令官は荷が重い」などと申告していたことを知り、ダマラスに対しては不信感を抱いており、最後まで想いに気付く事はなかった。 皇帝には甘やかされて育てられたらしく、一度も叩かれた事がない模様。 また、何かあれば帝国の一大事との事でワルズ・ギルは皇帝の一人息子か兄弟が少ない、もしくは既にいないという可能性もある。 劇場版では次期皇帝だという事が語られ、継承権で言えば一番上に当たる模様。 地球侵略の司令官だった事はゴーカイジャー側も知らなかった模様(元ザンギャックの一員、ジョー・ギブケンは存在にこそ気付いていたが、まさか地球侵略の司令官であろうとは予想していなかったものと思われる。)。 第11話では親衛隊長デラツエイガーを皇帝が遣わせた事を知ると遂に自ら地球に降り立ち、ゴーカイジャーと対面。 ジョーに「皇帝の馬鹿息子」呼ばわりされた上、特務士官バリゾーグの攻撃で重傷を負ったマーベラスの銃撃でダメージ(実際には弾丸がかすった程度の軽傷)を負うと、激しく取り乱し青い血を流しながら撤退する(その時点で他のメンバーを追い詰めていたデラツエイガーも一緒に撤退し開発技官インサーンに「わざわざお出ましになどならなければ」と呆れられている。)。 第36話で「害統領(二代目)ババッチード」と直接対決を行うべく、再び地上に降り立ちインサーン、バリゾークと共にザンギャックの実力を見せ付けたが、ゴーカイジャーが現れるとインサーンの進言で互いの戦力を削るべく、ゴーミンを置いて退却。 周囲から「馬鹿息子」と思われている事は自分でも十分理解していたらしく、第37話でその不満が爆発し、家臣や父を見返そうと父から与えられた「決戦機グレートワルズ」で自ら出撃。 ゴーカイジャーの巨大ロボットを追い詰め、1度は勝利を掴むが、ゴーカイジャーの生存とバリゾーグの戦死を知り、「グレートワルズ」で再出撃。 再度苦しめるが、ゴーカイジャーの大いなる力によって新たに誕生したカンゼンゴーカイオーになす術もなく、最期は「グレートワルズ」の爆発に巻き込まれ命を落とした(上記の台詞はその際のもの。)。 残った亡骸はダマラスに回収され、ダマラスは自身の不甲斐なさを思い知り、ゴーカイジャーへの復讐を誓った。 【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】 突如現れた黒十字王に対し「地球を征服しようとするのは許さん」などとまるでヒーローのような台詞を放つ。 黒十字王の目的がスーパー戦隊の抹殺だけで、地球征服には興味がない事を知ると静観していた。 【スーパーヒーロー大戦】 大ザンギャックの一員として父と共に復活。劇中ではコミカルな部分が目立つ。 大帝王となったマーベラスにおべっかを使うが、「そこが俺らに負けた理由」と一蹴され下がるように命じられる。 最終決戦では巨大化ビームを父のアクドス・ギルと共に浴びて巨大化する。 頭部からの光線でヒーロー達を攻撃、ゴーバスターオーと交戦するが、最中に仮面ライダーディエンド/海東大樹がビックマシン計画を発動させ、最期は変形するビッグマシンの腕に握り潰され爆散した。 【余談】 デザイナー・篠原保氏によれば、「『超新星フラッシュマン』のレー・ワンダもモチーフに入れている」らしい(『百化繚乱[下之巻]』より)。 ワルズ・ギルの事を思っていた人物も少なくなく、死後に周囲から愛されていたと判明している。 メロンが好物らしく(第33話)。 特にゴーカイジャーと直接交戦した訳ではなく、戦闘能力は不明だが、蛮機兵ウガッツと戦う姿が見られた。 声を演じる野島裕史氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は初となる。 弟の健児氏(『炎神戦隊ゴーオンジャー』の害水王子ニゴール・ゾ・アレルンブラ)、父親の昭生氏(『天装戦隊ゴセイジャー』の研究のアバウタなど)もスーパー戦隊シリーズに出演している。 海外版では「救星主のブラジラ」と兄弟設定がある。
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/3006.html
「もうすぐだ。もうすぐエネルギー充填100%だ」 【名前】 行動隊長スターグル 【読み方】 こうどうたいちょうすたーぐる 【声】 佐々木誠二(ゴーカイジャー) 【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z 【登場話(ゴーカイジャー)】 第22話「星降る約束」 【所属】 宇宙帝国ザンギャック 【分類】 行動隊長 【プロフィール】 元々は指先で印を結ぶ事によってパワーを発生させ、物体を引き寄せる特技を持つ宇宙人 【強化改造】 メテオドライブフィンガー 【特殊任務】 小惑星激突破滅作戦 【生物モチーフ】 ヒトデ 【その他のモチーフ】 星、イカデビル/死神博士、カミソリヒトデ 【名前の由来】 星(英:star)を手繰(たぐ)る 【詳細】 印を結んで物体を引き寄せる特技を持つザンギャックの行動隊長。 その能力を持った自身の指先をインサーンの手で強化し、隕石のような巨大な物体をも引き寄せる「メテオドライブフィンガー」を取り付ける改造手術を施されている。 親石や童石として祀られていたパワーストーンの力を吸収する事で更にパワーアップし、宇宙から巨大な小惑星を引き寄せる事が可能となった。 とある神社で童石を入手するが、親友である大吾との約束を果たす為に神蔵山へ向かう将太という少年に目撃されてしまったことから彼を口封じせんとゴーミンと共に追い掛け回した。 しかし、買い出し中のジョーと鎧にその様子を発見されたため、チェンジした彼らにゴーミンを一掃された上、2人がアバレブルーとドラゴンレンジャーに切り替えるとその連携に怯んで撤退を選択する。 その後は一刻も早い作戦完遂のためゴーミンとスゴーミンに時間稼ぎを命じ、ゴーカイジャーが駆け付けた頃にはパワーアップを果たし、その力でゴーカイジャーを圧倒する。 6人が豪快チェンジしたゴセイジャーの天装術、ダイレンジャーの大輪剣・気力シュート、オーレンジャーの超力ダイナマイトアタックを耐え抜く耐久力を見せたものの、倒されてしまったらせっかく呼び寄せている隕石が無駄になることに気づいて慌てたワルズ・ギルが巨大化ビームを発射し、それを浴びたことで巨大化。 ゴーカイオーと豪獣神に立ち向かうが、2体を苦戦させる事なく、シンケンゴーカイオーの獅子火炎哮に怯み、最期はゴーカイ侍斬りを受け爆散した(その際に「勝ったつもりだろうが、もう遅い!空を見るがいい!」と言い残している)。 敗北後、引き寄せられた小惑星は地球の引力に引かれ始め、地球衝突の危機に陥るが、豪獣神の新必殺技「ゴーカイ電撃ドリルスピン」によって宇宙空間で粉砕された。 【仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z】 宇宙犯罪組織マドーの怪人として登場。 【余談】 倒される前に巨大化された数少ない行動隊長でもある。 巨大なヒトデをマントのように身に付けたような姿をしている。 雑誌記事によれば、「星を操る事からイカデビル/死神博士をモチーフにした」らしい。 原画集『ザンギャックワークス~LOG~』では「フードの形を死神に見えるようにした」と死神博士について直接語られていない(デザイン担当の韮沢靖氏曰く「『仮面ライダーV3』のデストロン怪人、カミソリヒトデのオマージュ」)。 『ゴーカイジャー』で声を演じる佐々木氏は特撮作品での出演は今作が初となるが、『星獣戦隊ギンガマン』の海外リメイク作品『パワーレンジャー・ロスト・ギャラクシー』でマグナ・ガーディアンの吹き替えを演じた経歴があり、次作で首領役としてレギュラー出演している。
https://w.atwiki.jp/rangers_mousou/pages/187.html
ゴーカイレッド 種類:Sユニット カテゴリ:オーバーテクノロジー BP:5000 SP:1 必要パワー:7 追加条件:なし CN:なし 特徴:レッド/男/宇宙海賊 テキスト: ※敵軍バトルエリアにユニットがあるとき、これはストライクできない。 【UNLIMITED REWARD】 これをラッシュしたとき、オモテ向きの敵軍パワーからSユニットのカードを1体選び、敵軍バトルエリアに出してもよい。 このとき出したユニットの効果は発動しない。 フレーバー: 欲しい明日は自分で掴むのが海賊ってもんだ。決められた未来なんかつまらねえじゃねえか。 解説 ▼強力なレッカー効果を持つストライカーではあるが必要パワーが極端に重い カードを複数枚消費せずに早出しできる手段は公式ゴーカイレッドしかなく、カード名が重複するためにそれも実質不可であり 自軍パワーを7まで溜める重速デッキでの運用が基本となる ▼ゴーカイシルバーGMを後に続ける事で敵軍パワーを2削れる可能性もある ▼モーフを用いる仮面ライダー電王CF(XG5)や、ヘレンレディとの相性は良い
https://w.atwiki.jp/srkjmiroor/pages/1432.html
「ダマラス 貴様がついていながら、いまだに地球ごときを征服できんとは情けないぞ」 【名前】 親衛隊長デラツエイガー 【読み方】 しんえいたいちょうでらつえいがー 【声】 中村悠一(ゴーカイ) 【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー など 【登場話】 第11話「真剣大騒動(しんけんおおそうどう)」第12話「極付派手侍(きわめつきはでなさむらい)」 【所属】 宇宙帝国ザンギャック 【分類】 皇帝親衛隊/親衛隊長 【プロフィール】 元々は異常発達した豪腕腕で怪力を繰り出し、超重量級の刀を振り回して戦う宇宙人 【強化改造】 超越豪腕筋肉、カスタムソード 【特殊任務】 ワルズ・ギル様出撃地球侵略作戦 【戦闘員モチーフ】 バツラー兵 【他のモチーフ】 鎧武者、銀河忍者バツラギン 【名前の由来】 でら強いがー(名古屋弁で「とても強いぞー」) 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 ザンギャック皇帝親衛隊隊長。 異常発達した豪腕腕を強化し、「超越豪腕筋肉」を取り付ける改造手術を施されている。 機械化によって更なる超怪力を発揮、エンジンを搭載したヘビー級のカスタムソードを操る事ができ、相手のあらゆる攻撃を力押しで無理矢理弾き返してしまう戦法を好む最強の刺客。 「皇帝アクドス・ギル」が司令官ワルズ・ギルをサポートに本国から呼び出され、地球侵略部隊に来訪。 参謀長ダマラスにタメ口を聞くなどと「同格の存在」という事が窺え、苦戦らしい苦戦をしていないゴーカイジャーを追い詰める高い実力を誇る。 自ら出撃するワルズ・ギルをサポート、特務士官バリゾーグと共に地球に出撃する。 ゴーカイジャーが豪快チェンジしたジュウレンジャーを苦しめ、ダイナマンのスーパーダイナマイトを剣で防ぎ切り、ブルー以外のギンガマンを追い詰めるが、マーベラスの執念の一撃でワルズ・ギルが負傷して撤退。 ワルズ・ギルに海賊の抹殺を命じられ、大量の兵隊ゴーミンや下士官スゴーミンを率いて地球に再出撃する。 地球を全て破壊する事を宣言し、駆け付けたジョー以外の4人を痛め付けるが、ジョーの合流によって形勢が逆転、シンケンジャーに豪快チェンジした5人に追い詰められ、自身が押されている理由を理解できないまま(レッドは「強い絆で結ばれた仲間だから」と豪語している。)、「ゴーカイスラッシュ」により敗北。 その直後、巨大化ビームを浴びて巨大化する。 剣を振るって街を破壊し始め、駆け付けたガオゴーカイオーのゴーカイアニマルハートを剣で耐え切るが、シンケンジャーの大いなる力によって誕生したシンケンゴーカイオーに大量の巨大スゴーミンを一掃され、最期は「ゴーカイ侍斬り」を受け爆散した(必殺技も剣で防ぐが、一歩及ばなかった。)。 【スーパーヒーロー大戦】 大ザンギャックの怪人として登場。 最終決戦ではガオレッド、シンケンレッド、デカブルーと交戦。 【余談】 上記の台詞は旗艦ギガントホースに来て間もなく発言している。 ワルズ・ギルが簡単に征服できる星として地球に目を付け、第11話時点では「(スーパー戦隊のいなくなった)地球はあまり大した星ではない」とザンギャックから思われているらしい(第37話でワルズ・ギルの回想に登場したアクドス・ギルが実際に発言している。)。自身も「地球ごとき」呼ばわりし、仲間を連れていない事から主君父子と同様に地球を軽く見ている模様。 『ゴーカイジャー』第11、12話の脚本家・荒川稔久氏は名古屋出身で、名前には名古屋ネタが垣間見られる。 『ゴーカイジャー』の同話で『侍戦隊シンケンジャー』の志葉家18代目当主の元姫シンケンレッド/志葉薫、丹波歳三が登場する。『シンケンジャー』の回だが、頭部は『地球戦隊ファイブマン』のバツラー兵や銀河忍者バツラギンを意識したとされている。 てれびくん2012年1月号の『宇宙ゴーカイ新聞・全戦全勝ゴーカイジャー名勝負ベスト10!!』で第8位の相手となった。 スーツは後に行動隊長ワレドナイヤーにリペイント。 『ゴーカイジャー』で声を演じる中村悠一氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は初となり、次作『特命戦隊ゴーバスターズ』でスタッグバスター/ビート・J・スタッグ役としてレギュラー出演し、次作のVS作品ではワレドナイヤーの声も演じている。
https://w.atwiki.jp/srkjmiroor/pages/816.html
「ゲラッパゲラッパ、マゲマゲ」 【名前】 下忍マゲラッパ 【読み方】 げにんまげらっぱ 【声】 勇吹輝 【登場作品】 忍風戦隊ハリケンジャー など 【初登場話(ハリケン)】 巻之一「風とニンジャ」 【登場話(ゴーカイ)】 第25話「海賊とニンジャ」第26話「シュシュッとTHE SPECIAL」 【所属】 宇宙忍群ジャカンジャ 【分類】 戦闘員 【モチーフ】 忍者キャプター 【名前の由来】 マゲ+乱破+ラッパー 【忍風戦隊ハリケンジャー】 ジャカンジャの戦闘員。 鎌のような忍者刀を武器とし、ラップのステップを踏みながら出現する(上記の台詞はその際のもの。)。 頭頂部の髷の方が本体らしく、継ぎ接ぎだらけの服の中にはムカデが無数に詰まっている。 『忍風戦隊ハリケンジャーでござる! シュシュっと20th Anniversary』では迷彩服を着こんでいる。 【海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船】 幽霊船の一団の戦闘員として登場。 ゴーカイジャーに対抗、歴代の戦闘員と兵隊合体する。 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 行動隊長サタラクラJr.配下の戦闘員として登場。 【手裏剣戦隊ニンニンジャー アカニンジャーVSスターニンジャー百忍バトル!】 『テレビマガジン』2015年7月号の付録DVDに百鬼夜行の戦闘員の一種として登場。 【余談】 『ハリケンジャー』巻之二十三でハリケンジャー役の3人(ハリケンレッド/椎名鷹介役の塩谷瞬氏、ハリケンブルー/野々七海役の長澤奈央氏、ハリケンイエロー/尾藤吼太役の山本康平氏)とゴウライジャー役の2人(カブトライジャー/霞一甲役の白川裕二郎氏、クワガライジャー/霞一鍬役の姜暢雄氏)、『ゴーカイジャー』第26話でゴーカイグリーン/ドン・ドッゴイヤー(ハカセ)役の清水一希氏とゴーカイシルバー/伊狩鎧役の池田純矢氏がスーツアクターを演じている。